品質管理・出荷時期

スイカのツル

安心・安全への取り組み

生産者全員がエコファーマー認証取得

育てるスイカは、苗の1本1本、個々のハウスを取り巻く環境や病害虫の発生状況などによって常に変化しています。栽培履歴の作成により、生産者自らが農薬の安全使用を心がけると同時に、品質や安全を徹底して管理しています。

また、生産者全員がエコファーマー認証(農林水産省認定)を取得し、環境にもやさしい安心・安全なスイカ栽培の実践に取り組んでいます。

徹底した品質管理

生産者自ら行う
2段階の選別方式

糖度検査・収穫選別

第1段階選別

熟期を迎えたスイカは、まずJA職員による糖度検査を受けます。ハウス内の条件の悪い箇所から選定した1玉を検査し、合格すればルナピエナとしての第1段階の基準を満たすことになります。

また、検査玉を試食し、食味の確認も忘れず行います。検査後、交配日を目安に収穫を始めていきますが、その際、生産者は1玉1玉を叩いて、熟度具合を確認し、成熟したと判断したものだけを収穫していきます。

糖度検査、収穫選別

出荷選別検査

第2段階選別

第2段階選別となる「出荷選別検査」は熟練された技能が必要であるため、生産者が直接出荷場へ出向き行います。フロア一面に並べられたスイカを再度1玉1玉叩き、形状・外観・内部の状態までも確認していきます。特に、内部の状態を見極められるようになるまでには5~10年のキャリアを必要とされており、まさに職人技の世界。

この検査を通過したスイカは、ルナピエナとしての第2段階の基準を満たし、糖度・見栄え・果実内容が全て認められ、晴れてルナピエナスイカの称号を与えられます。

出荷選別検査

梱包・出荷

その後、重量ごとに振り分けを行い、銀色のルナピエナシールを貼り、丁寧に包装・梱包を行います。作ったスイカには責任を持つ意味で、外箱とルナピエナシールには、産地と生産者を表示しています。

そして、栽培から出荷、全ての工程で生産者の愛情が注がれたルナピエナスイカは、JA高知県夜須集出荷場より全国の各卸売市場へと旅立ち、皆様のもとへお届けします。

梱包・出荷
ルナピエナスイカのシールはブランドの証

ブランドの証として

2段階の基準を満たしたスイカのみ
「ルナピエナスイカ」と名乗る
ことができます。
外箱とシールに、産地と生産者名を表示しています。

※写真はイメージです。実際には生産者名が入ります。

1年中楽しめる
ルナピエナ

ルナピエナスイカは、中玉ルナピエナが年間2作、大玉ルナピエナが年間1作の計年間3作を栽培し、10月中旬~翌年7月中旬まで周年出荷を行っています。 特に、中玉ルナピエナは「冬のスイカ」として定評があり、暖を取りながら夏の風物詩を楽しむことができます。

また、部会内では、各戸の収穫時期が重複しないよう、作業日を逆算する取り決め「生産調整」を行うので、出荷期間中は、ほぼ切れ目のない出荷体制を構築しています。

ルナピエナスイカ写真
出荷カレンダー
出荷カレンダー
規格別出荷時期
中玉ルナピエナ【冬のスイカ】のイメージ

中玉ルナピエナ【冬のスイカ】

出荷時期:10月中旬~4月下旬
規格重量:約2~3㎏

大玉ルナピエナのイメージ

大玉ルナピエナ

出荷時期:4月下旬~7月中旬
規格重量:約6~8㎏

おいしく食べて
いただくために

完熟出荷のため、お早めにご賞味を

おいしさ・高糖度を追及しているため、完熟で出荷しています。
買っていただいてからは、お早めにお召し上がりください。
甘いので、塩をかけなくても十分おいしくいただけます。
また、冷やしすぎると甘さを感じにくくなりますのでご注意ください。

ルナピエナスイカ おいしいレシピ

美容・健康のお話

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販売先

全国(一部地域を除く)の百貨店・量販店・果実専門店でお買い求めいただけます。
また、高知県夜須町の農産物直販所「やすらぎ市」・JAグループ高知が運営する産直サイト「とさごろ」でもご購入いただけます。